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特定非営利活動法人FASフライト連盟について

わたしたちは、とかち帯広空港を拠点に航空知識・飛行技術の習得を目的としたFASフライングクラブを平成10年4月に設立し、航空技術の研鑽及び安全運航のための活動を行ってきました。この活動をさらに発展させ、また地域振興や航空業界の発展を目指し、平成27年11月に法人化(特定非営利活動法人)を決意しました。翌12月に設立総会を開催し、平成28年5月にNPO法人認証と法人登記を完了して、「特定非営利活動法人(NPO法人)FASフライト連盟」としての活動がスタートしました。

近年の航空業界は、若年層の関心の薄れが問題視されています。しかしながら、潜在的に関心を持つ人や航空産業への就職希望などは少なからず存在するものと考えられます。このような若年層に対し、航空に関する講習会の開催や小型航空機あるいはフライト・シミュレーター等を使用した啓蒙活動を行い、航空業界全体の裾野を広げるべく活動が求められています。

 

また、男女共同参画社会の中にありながら、女性操縦士や整備士は極めて少ないが現状です。女性航空従事者の増加を目指し、航空知識の習得や航空技術研鑽のための機会を提供し、求職活動に対する情報提供も不可欠な状況です。

 

​大規模災害発生にあっては、小型航空機を使用しての迅速な映像資料の提供や、視察業務の実施による災害救難活動や支援活動なども必要とされることでしょう。

 

これらの航空業界を取り巻くさまざまな問題に真摯に向き合い、また円滑に推進し、業界のみならず行政や関係団体とも連携を深め、北海道・十勝から航空業界の振興を図るために「特定非営利活動法人FASフライト連盟」を設立しました。

小型航空機を使用した各種活動に関する環境の推進や向上を図る事業のほか、航空振興のための事業を行うます。また、航空安全の啓発ならびに操縦技術の研鑽を行い、青少年の健全育成に寄与し、航空業界の発展や地域文化の向上に資することを目的に活動していきます。

 

設立趣旨(要約)

主な活動内容

(1)航空機の操縦士及び操縦教官の育成

(2)航空機の整備・修理、ならびにその技術の供与

(3)飛行環境を推進するための場外離着陸場の運営・管理

(4)青少年に対する航空に関する機材を用いた実践指導

(5)航空に関する講習会の開催

(6)災害時における映像写真資料の提供、視察実施等の奉仕作業実施

​(7)その他、法人の目的を達成するために必要な事業

定款

定款についてはコチラをご覧ください。

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