とかち帯広空港の可能性
いま、北海道では道内6空港の一括民営化の協議が加速しています。
ここ十勝でも行政、経済、観光、農業など各界が参加し協議会が結成され民営化への意見交換が始まったようです。
もしも民営化されるのなら(されなくてもですが)、小型航空機愛好家にもメリットのある空港になればいいなぁ。
例えば、
小型航空機用のスポットを増やす。
小型航空機用の格納庫を設置する。
小型航空機用の燃料の供給を充実させる。
小型航空機の愛好家が集えるようなサロン的機能を持つ。
などなど。
十勝は晴天率も良く、眼下に広がる田園風景や山並みのロケーションもよく、小型航空機を愛する人たちの聖地的な場所になればいいのに、と思うのです。
今年は空港ビルの増築もあり、空港としての機能はますます充実しそうです。
また、ターミナルビルや航空会社のイベントも積極的に開催されています。
来週からはじまる「マルシェ」に加え、先週は小学生を対象にした「折り紙ヒコーキ教室」が空港で開かれました。
同じ日に帯広中心街のデパートではJALのイベントも開催しています。
こういったイベントを通じて、子どもたちが航空機に興味を持ち、「将来はパイロット!キャビンアテンダント!」と、夢を広げてもらいたい。そして、グランドスタッフや整備士、管制官などなど、航空業界全般ににも興味を持ってもらいたい。
そんな子どもたちを応援していきたいなぁ。
本日のブログもラストはアマチュアカメラマン仁藤正憲さんから届いた写真。
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