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計器飛行方式訓練

  • fasflyingclub
  • 2016年7月28日
  • 読了時間: 1分

航空機の飛行方式には、パイロット自身の判断で飛行できる有視界飛行方式(VFR)と、常に航空管制機関の指示に従って飛行する計器飛行方式(IFR)があります。要するに計器飛行では、視界不良な気象状態でも安全に空を飛べるわけですが、パイロットは計器飛行証明の資格を持っていなければなりません。

今週も海を越えて、その訓練のためにクラブメンバーが来帯しました。

このところ、十勝はどんよりした天気が続いています。

「十勝晴れ」と称されるほど、十勝は晴天率がいいはずなのに……。

今日も雨がちらつく天気で飛行訓練はなし。

机上で天気図の見方や飛行計画の立て方などを学んでいます。

ちょうどそのとき、釧路空港ではエアラインが悪天候のため着陸できず空港周辺を何度も旋回し、ランディングを試みている最中。その様子をフライトレーダーサイトで眺めながら、釧路の気象状態を確認するという絶好の教材になっていたようです。

(結局、そのエアラインは釧路に降りられず新千歳に着陸)

機体をチェックするのは計器飛行にチャレンジするSさん。

操縦教育証明を目指すG.Oさんと淡路教官が指導に当たっています。

滞在中にフライトできるといいですね。

 
 
 
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