飛行前準備作業コンパクトカ-が活躍
氷点下-20°にもなる帯広空港の朝・念入りの飛行準備作業は、安全の為に重要です。
先ずは、エンジンの予熱 氷点下3°以下でのエンジン始動はエンジンメーからの推奨(無理な始動は内部損傷の原因となります)及び火災の防止のためにヒーターによる予熱を行います。
そして、翼上面の霜や氷は離陸前に完全に取り除くことがセスナ社から指示されています。これらに必要な機材運搬のためエプロン内への車両の乗り入れが管理事務所のご理解により許可となりました。
極寒のエプロン取り敢えず暖をとれる避難所としても使えますので、飛行前準備作業のご協力をお願い致します。